SUE Magazine

Social_Utilty_ Equipment 社会で役に立つ装備。宮城県柴田町在住 自他共に認めるファッションオタクである私が選ぶ、田舎で暮らすためのギアや服たち。 子育てしながら、田舎で暮らすファッションを諦めない人に向けた装備をご紹介します。

夏が終わるたびに、今年もいっぱい着たなって思う alk phenix「Shu Zak Shorts」

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こんにちはSUEです。

今回のアイテムは夏に私がヘビーに使ったパンツをご紹介します。

毎年、気づくとかなりの回数を着てしまう逸品。

alk phenix「Shu Zak Shorts」です。

 

alk phenixってどんなブランド?Phenixじゃなくて

www.alkphenix.com

スキーウェアでおなじみのアウトドアブランドPhenix、アウトドア系の着こなしの先駆者ともいえるスタイリスト岡部文彦氏と、クリエイターのための機能服を研究するブランド、TEATORAの上出大輔氏三者がタッグを組んだ、都市生活者に向けた、アウトドアスタイルを提案するブランドです。

町の中では歩く行為が必須です。その歩く行為に着目し、歩くうえで役に立つ機能を、最新の機能素材と独自の開発理念のもとに考え抜かれたディテールで形にしていくのがこのブランドの最大の特徴です。

まちにおける暮らしの中で、その機能は最大限に発揮されます。

ちなみに私のイチオシブランドです。私はこのブランドとデザイナーが大好きです。

 

alk phenix「Shu Zak Shorts」って?ザック?

とにかくモノが入ります。本当に鞄がいらないです。

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普通のショートパンツとお思いの方、あなどるなかれ。

素材はナイロンタスラン素材に縫製後に染め上げるガーメントダイ加工を施したもの。

ナイロンタスランはナイロンを高密度に撚って作る生地で、きわめて軽量で速乾性に優れたナイロン独自の耐久性も兼ね備えた素材です。

ちなみに私のモデルは三年前の2016SSシーズンのモノ。

現行モデルは、ウエストのバックルが廃され紐に変更、生地もストレッチ性と軽量性に優れたkaru stretchという独自素材にアップデートされています。

バックルがあるほうが堅牢性を感じることができて好きですが…。

アップデートされたのちのモデルも試着しましたが、よりリラックスできるつくりになっていますよ!

 

腰回りに二つのウエストポーチのようなパーツが付属するなど独自のポケットワークに秘められた収納力、実際こんなに入ります。

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本当にめちゃくちゃ入るんです。Zak(ザック)の名に恥じません。

いやいやタブレットとか入るのかよ!?とか思いますよね。入ります。マジです。

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最大の特徴ともいえる独自の立体構造のポケットが太もも部分に配され、圧倒的な収納力を発揮します。A4までなら折り曲げずそのまま入ります。

早速詳しいディテールをご紹介します。

 

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上部のフラップ(フタのような部分)は左右二つに分かれており、普段私は携帯とスイカのような電子マネーカードを収納することに使っています。

 フラップをボタンで開けると…

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ジップポケットもついており、落としちゃいけない車のカギなど大事に収納したいものを入れると便利です。そして腿部分の大型ポケットにアクセスできます。

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すごくわかりにくい写真ですが内側で大型ポケットと、二か所の長財布サイズの仕切りが配された中型ポケットがあり、もはや無敵の収納力です。

シルエットは短めの膝丈ショートパンツです。なかなか今っぽいシルエットです。

もちろん、かぼちゃパンツみたいにそんなに膨れません。

私はこれまで様々なパンツを着てきましたがこんなに物が入るショートパンツを他に知りません。

おむつと哺乳瓶を大型ポケットに入れて行動も可能です!

 

難点は?

ポケットが多い分、必ず洗濯前に中身をしっかりチェックしないといけません。

これまた表裏一体、仕方ないですね(笑)

 

このパンツの機能とは?

圧倒的収納力が腰に来ることで、鞄から開放されます。

子供のお世話グッズやガーゼを、大型ポケットの中に仕分けて入れられます。

これによりだっこしながら夏場も身軽な行動可能に!

収納力なら前回ご紹介したササフラスのパンツももちろんですが、夏場は汗かいてガンガン洗うことができるこっちに軍配が上がります。

ただし、ナイロンは熱や火の粉に弱いのでBBQの時はササフラスを着ます。

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アウトドアテイストを適度に落とし込んだデザインと、アウトドアブランドならではの目線に裏打ちされた行動時の機能性。

alk phenix「Shu Zak Shorts」はそんな日常に役に立つ要素が詰まったモデルです。

 

ここ数年で最も勢いが増しているブランドとデザイナーが作るモノだからこそ、いろんな人に知ってほしいです。

ぜひ調べてみてくださいね!

日々を重ねる優しいシャツ YAECA「COMFORT SHIRT」

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こんにちはSUEです。

今回のアイテムは着る人にも、抱っこされる子供にも優しいすてきなシャツをご紹介します。

YAECA「COMFORT SHIRT」です。

 

YAECAってなに?ヤエカとは?

www.yaeca.com

味もそっけもないシンプルなサイトですが、そこがまたいい(笑)

歴史は2002年にデザイナー服部哲弘氏がYAECAのメンズラインをスタート。井手恭子氏がレディースラインを立ち上げて現在に至ります。

意外にも結構前からあるブランドなのです。

デザイナーの服部さんはスタイリスト経験もあるとのこと。

見た目のカッコよさを大事にするのはもちろん、ブランド名の「八重日」という言葉が表すように、日常の使いやすさをとても大切にしているブランドとしての哲学も持っています。

リリースされる製品にもその哲学が惜しみなく発揮されています。

シャツ、パンツ、そして鞄に一番「ヤエカらしさ」があるブランドだと思いますよ!

 

YAECA「COMFORT SHIRT」ってどんなの?

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生成りにほど近いホワイトのシャツです。

生地は和紙のような質感のかさかさしたペーパーライクな素材です。

毎回型紙からアップデートをしているということで生地も毎シーズン変化します。

ちなみに今年の春夏に出たものは薄手のピンオックス(目地の細かい)素材でした。

 

さてさて、YAECA最大の特徴はスナップボタンであることとポケットです。

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↑ボタンはパッチンと留めるタイプです。

パッチンと留めるスナップボタンは着脱が楽です。

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↑腰もとにポケットを装備!

 

車のカギを入れたりするのに便利なちょっとしたポケット。

 

さらに脇下にはガゼットという布の継ぎ目があることで動きやすくなっています。

高いところにあるものを取ったり、万歳するときに肩回りが突っ張りません。

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↑これがガゼット。アウトドアパンツではグラミチというブランドが足の動きをスムーズにできるようにつけているものです。

 

丈は短く、スタンダートなモデルは裾をインしなくてもいいくらい短いです。

デザイナーがスタイリスト経験者なだけあって、合わせやすいきれいな形はさすがの一言!

ちなみに、このシャツにはタイプが何種類かあり、

リラックス……身幅広く丈短い。

スタンダート…身幅は程よくタイトで丈短い

ロング……身幅程よくタイトで丈は一般的なシャツ程度になっているモノ。

といった具合に自分の好きなモノをチョイスできるようになっています。

 

こういった、ユーザー目線にほど近いモノづくりをしているため、一枚のシャツとあなどるなかれ。かなりのこだわりが詰め込まれています。

 

難点は?

これも表裏一体な部分があるのですが、ポケットの袋部分がインナー次第で表から透けてしまうところでしょうか。インナーに白いシャツ、またはベージュ系インナーで解決しますよ!

 

このシャツの機能は?

アイロンする必要がない、洗いざらしで着られる気軽さきれいな装いが可能になるところです。

ざっくり着ても、襟が小さい上品な形はおしゃれ感を醸し出します。

ちょっときれいにしていきたいとき、このシャツが強い味方になってくれますよ!

 

さらに、スナップボタンの思わぬメリットに、

抱いてる子供の顔を傷つけにくい。

というポイントがあります。

通常のボタンシャツの場合、抱っこしているときに子供のほっぺに跡がついていたりしちゃいますよね。目に入ったりしないか心配になるという方もいると思います。

スナップボタンは生地に強固に張り合わせてあるため突起が少なく、子供の顔に跡や傷をつけにくいことが着ていくうちにわかりました。

抱っこされてる子にも優しいとは思わぬ発見をしたため、ますます愛着がわくものです。

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着ている人にもラク。抱っこや一緒に過ごす子供にもラクなYAECAのシャツ。

まさに快適なシャツというだけのことがある、日常に寄り添うコンフォートな逸品です。

正直、消耗品といえるシャツにそんな価値あるの?なーんて思っていた過去の私に説教したい。

これはいいぞ!一回袖を通してから考えてみな!と。

 

毎シーズン限定カラーなどもありますから、気になる方は調べてみてくださいね!

すぐに完売しちゃうので素敵な出会いを逃さぬよう!

ガーデニングパンツという選択。SASSAFRAS 「FALL LEAF SPRAYER PANTS」

こんにちは。SUEです。

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今回は早速アイテムをひとつ紹介します。

SASSAFRAS 「FALL LEAF SPRAYER PANTS」です。

 

SASSAFRASって?どんなブランド?

SASSAFRASは京都で生まれたガーデニングウェアブランドです。

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デザイナー高城 孝史氏の手によって、ミリタリーウェアとワークウェアのいいとこどりで見事にガーデニングウェアという独自のジャンルに落とし込んだ日本のブランドです。

このブランドの面白いところは、架空のスティーブ・ゴサードおじさんをイメージしてブランドのアイテムが作られています。

STEVE GOSSARD / スティーブ・ゴサード
’48年、カリフォルニア州フリーモント生まれ。

カリフォルニア州バークレーの大学を卒業し、コンピューターメーカーでプログラマーとしてOSの開発に携わるが40歳を前にしてドロップアウト。その後、数年フリーモントの自宅で、趣味のロックを聴きながらガーデニングすることに没頭する。

雑草を抜かず、自然のあるがままを取り入れた、独自のナチュラガーデニングスタイルが口コミで評判を呼び、プロフェッショナルガーデナーの道を歩み始める。 それと同時に、何時も彼のお気に入りのロックが鳴り響くガーデニングショップ "SASSAFRAS" を自宅横にオープン。

ショップ名兼、オリジナルウェア名の "SASSAFRAS" は、自宅庭で彼が生まれる前から存在する大樹の品種名。 また、彼が ROOTER (ササフラスが原料の ROOT BEER 愛飲家)でもある事に由来する。

ショップ "SASSAFRAS" は、通常のガーデニングショップとは違い自然のあるがままを取り入れた彼のガーデニングスタイルをベースに、枠に捕われない、独自の視点でチョイスされた様々なガーデニングギアと雑貨が並ぶ。 このショップの中でギアや雑貨以上に注目されているのが、"SASSAFRAS" 通称 "SF"と呼ばれているオリジナルウェアだ。

オリジナルのガーデニングウェア " SF " について彼はこう語る。「自分が生きてきて出会った衣服の中で着やすいモノ、動きやすいモノ、丈夫なモノ、全てがガーデニングウェアに値する」。

この言葉通りワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーウェア、トラディショナルウェアなどの彼が過去・現在で愛用してきた、様々な実用服の機能が盛り込まれた、全く新しい概念のガーデニングウェアを提案している。

さらに、ガーデニングウェアを肩や腰にドロップさせて着る リラックスした自身の着こなしをオルタナティブフィットと定義し、「"SF"のツールポケットを有効活用するにはオルタナティブフィットに限る。」 と強く主張する。

「"SF"はガーデニングに欠かせない道具。そして、日々の生活で欠かせない日常着。」by STEVE GOSSARD

※この物語はブランドのイメージソースとしてのフィクションであり、登場する人物及び団体などの名称はすべて架空のものである。

出典:SASSAFRAS / ブランドについて | ONE TENTH

 

なんだこれ細かい設定だなおい!という突っ込みを入れたくなりますが、リアルに作りこまれた服たちには機能的なディテールが盛りだくさん。そんな素敵で実用的な服を作ってくれるブランドです。

個人的にツールを入れるための大型ポケット、堅牢な生地など男心くすぐるギミックがたまらない!

 

FALL LEAF SPRAYER PANTSってなに?

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大型ポケットを備えた、堅牢なデニムパンツ。

生地はワンウォッシュ※1の13.5oz※2

ワンウォッシュ:あらかじめ洗いをかけてノリを落とし、縮みを少なくしたもの。

oz(オンス):生地の厚さを示します。数値が上がれば上がるほど柔道着のような厚くてかたい生地になります。

一般的なやや厚めデニム生地です。現行のリーバイス501よりやや固めです。

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おおざっぱな言い方をすると、チノパン形のデニムパンツに大型ポケットを外付けしたつくりになっています。最大の特徴は「FALL LEAF POCKET」と呼ばれる大型ポケット。

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ipadやA4サイズの雑誌なども入る大きさのポケットは鞄いらず!

 

さらに、ウエスト周りや縫い目の一部にはぐるりとステッチ(糸)が何本も走っているため伸びにくい作り。ほかにも全体的に耐久性を高めるディテールが盛り込まれています。

こういうタフな服は、汚れても「使いこなしている感がして」かっこいいというのもメリットです。

すっきりめのかたちで先細り(テーパード)、ドカンと太くないため合わせやすく、ササフラスの最初の一本におすすめです。

ちなみに、ウエストをしっかり落として履くとただでさえ長いまた下がさらに余るので、二~三回洗って縮みなくしてから丈詰めがおすすめです。まだ私は裾をまくって着用しています(笑)

 

難点は? 

重い、そして乾かない。

頑丈さとポケットがたくさんある分、そこは仕方ないですね(笑)

 

機能について語る。

なぜこの服なのか?

鞄がいらなくなることと腰回りのポケットのおかげで、子どもを抱っこしたままの行動が楽になるのです。

人間の動きに干渉されない部分は「要」である「腰」です。

上半身にモノが入れられずに財布や携帯などのツールはおしりのポケットにねじねじとねじ込まれてしまうところですが、このパンツの腰ポケットはノールックでテキトーにぽいぽい放り込めてしまうのがナイスなポイントです。トートバッグが腰についているようなものです。

f:id:SocialUtilityEquipment:20180902154522j:plain▲こんな感じ。長財布もしっかり入りますよ!

このパンツの機能とは、巨大なツールポケットがあることと、タフな素材であることの二点です。

メンズ服の要素に欠かせない軽作業に適したワークな服といえるでしょう。

今度は地元のイベントなどに着ていこう!土いじりしよう!など、ガンガン動きたくなるワクワクする服ですよ。

気になった方はぜひ調べてみてくださいね!

 

都会でも山でもない、まちという生活空間でライフスタイルに密着したファッションを作るブログ

 

はじめまして

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SUE(スー)と申します。

当ブログは一児のパパであり、宮城県柴田町に在住している私が

Social Utilty Equipment 

「社会で役に立つ装備」を軸に私がアイテムやファッションの話をするブログです。

 なお、ちょいちょい自分で描いたイラストやデザインも登場しますのでご覧いただけると幸いです。

 

なぜ、このブログを作ったのか

 ファッションて東京から発信されます。

だが、ここは東京じゃない。

世の中は都会に暮らす人にむけたイカしたファッションにあふれている。

もっと言うと、

その中で子供や家族と過ごすときに着られる服は限りなく少ない。


私の住んでいるまち、柴田町は人口3万人後半の、高齢化率28パーセント前後の田舎のまちです。ここは山でもない。全身アウトドアウエアみたいなのもやりすぎている。

そんなまちで普通に暮らすならブランドで余計な装飾たっぷりな服を着るのはふさわしくない。と思います。 

 

田園風景にシュプリームは似合わない。デカすぎるオーバーサイズやチェーンなどの装飾も何もかも都会に向けた製品です。私が住むまちでやれば悲しいことにひたすら浮きまくり、まったくなじみません。地元の友達にマウントとれるくらいのメリットしかありません。

ストリートファッションもスケボーもやる場所ねえよ!と思うこと請け合いです。(私もやってましたがショッピングセンターの駐車場に夜な夜な集まるしかないのが現状…)

 

 

そんな都会の真似事のライフスタイルに沿わないファッションはかっこいいのか?

逆に家族と一緒に過ごすから、子供が小さいから、田舎だからこそできるおしゃれってあるんじゃないか?

私はその答えを探し続けています。ただのおしゃれだけではない、ライフスタイルから湧き出すファッションを。

 

当ブログはその研究結果を書き綴ります。

 

 

 服は装備だ。生活と気持ちを豊かにしてくれる装備品です。

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私は服を「人間の機能を拡張するもの。すなわち装備である」と定義しロゴ内でもエクイップメントと表記しています。

 

三角形のロゴが意味するのは、男性ファッションにおいて三つの場面に対応できれば、服は機能を十分に発揮するという私のたどり着いた答えをもとにしています。

 

三つの要素は

ドレス要素……スーツに近い装い・きれいめ

スポーツ要素…天候を気にせず外でアクティブに動き回ることが可能な服

ワーク要素……ちょっとした作業や野外活動などに適した丈夫な服

この要素に対応することで、バランスの良い服を選び取ることができます。

詳しくは今後の記事で触れられればと思います。

 

服を着るということは寒冷地で体を温め命を守り、荷物を運ぶ際にポケットを活用することで行動可能範囲をひろげる等、生身(全裸!)ではできないことを実現してくれる装備品というツールなのです。

 

 

このブログが目指すのは田舎に向けたセレクトショップみたいなもの。

 

私がお届けしたいのは、都会でも山でもない、まちという生活空間でライフスタイルに密着したファッションを楽しみたい方にフィットする服やモノです。

もちろん記事には私が実際に着ている、使っているものしか登場しません。このまちで楽しく過ごすため、セレクトショップのバイヤーのようにフィルターを通じてえらんだちょっといいモノたちです。

 

前にファッション好きだったけど、家族と過ごすことに向ていなくてこだわらなくなった人。ファッションに疎い人。そんな人たちにもおしゃれなものがあるんだ!とわかってほしい。好きになってほしい。

 

最終的にはファッションから、まちの若い力やエネルギーがつながってほしいという願いまでを込めて記事をお届けします。

よろしくお願いいたします。